2019年10月24日木曜日

Step2 活動に必要なこと・もの

<ボランティア保険に加入しよう!>

災害ボランティア活動に参加する前に、ボランティア保険に必ず加入しましょう。
 年度単位(4月から翌年3月末)の掛け捨て保険で、安い掛け金でボランティア活動中の事故や病気、そして何より活動中の賠償責任(他者をケガさせたりものを壊してしまったなど)が補償されます。
 ボランティア保険の概要はこちら(外部サイト)をご覧ください。

 最寄りの社会福祉協議会で手続きが可能です。
 三重県内の社会福祉協議会の窓口についてはこちら(外部サイト)をご覧ください。

 現地でも加入できますが、現地の負担を少しでも減らせるよう、地元で加入して行くようにしましょう。また、地元の社会福祉協議会で加入すると
  • 現地までの移動中も保険の対象になる 
  • 年度末までの別のボランティア活動中の事故についても手続き窓口が地元なので申請しやすい(現地で加入すると万が一の事故発生時に申し込んだ社会福祉協議会の窓口に申請しなければならない) 
などのメリットがあります。ぜひ地元で加入しておきましょう。

<水害被災地の支援は基本タイプで補償されます>

Q.基本タイプと天災タイプがあるボランティア保険。どちらに入れば良いの?
A.今回のように風水害の被災地での災害ボランティア活動は「基本タイプ」で補償されます。
 地震や津波、火山などによる被災地での活動は「天災タイプ」でなければ補償されなくなるので注意しましょう。

<web申込について>

今回の災害にで特例でWEBにて加入ができます。土・日・祝日など地元の社会福祉協議会での手続きができない場合はご利用ください。なお、クレジットカードが必要になります。
 全社協:ボランティア保険加入のお申込み(外部サイト)


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