2/28(金)の「現地協働プラットフォーム研修【第3回】」についても開催の是非について慎重に検討をしてきましたが、感染拡大の予防対策を取った上で開催します。
開催するに当たっては、三重県が策定した「新型コロナウイルス感染症に係る県主催のイベントの開催基準」を参考に検討を致しました。
1.開催基準の検討
・事業の重要度について頻発する風水害やいつ起こるか判らない南海トラフ地震に備えて県民の防災力向上(災害ボランティア/NPOの受援体制整備)の取り組みは先送りできないと判断しました。
・参加者の特定について
参加募集定員50名と小規模の事前申込制で参加者の特定が可能であること、事前の注意喚起が可能であることから、開催することができると判断しました。
・三重県内の感染者の発覚状況について
2/27時点で人口約178万人の三重県内において、三重県保健環境研究所で38件の検査を実施して陽性だった方は1件(0.00006%)であること、その方もすでに回復して退院されていること、濃厚接触者3名についても14日間の健康観察が終了しており感染が確認されていないこと、37件の疑い例の中からも陽性の方が見つかっていないことから、開催できると判断しました。
2.感染防止対策
・以下の項目について、参加者にメールにて事前注意喚起を行いました。・発熱や咳等の風邪症状がみられる場合、または、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方は参加を見合わせてください。・開会前に次亜塩素酸ナトリウム系消毒剤でドアノブやマイク、テーブル天板など会場内を殺菌清掃します。
・症状がない場合でも不安があったり、感染に心当たりがあれば参加を見合わせてください。
・参加される場合は、手洗いによる予防に努めていただきますようお願いします。
・会場ではアルコール消毒液の設置、希望される方へのマスクの配布を行いますので、ご活用ください。
・会場内にて手洗いと咳エチケットのチラシを掲示して手洗い/マスク着用を呼びかけます。
・アルコール消毒液を用意して受付時に手指消毒を呼びかけると共に、希望者へのマスク配布を行います。
・開会前、途中休憩中などに会場の換気を実施します。