<装備などについて>(10/25現在)
Q.どんなものを持っていけばいいの?A.テレビで見る災害ボランティア活動、ボランティアの方々はマスクや軍手をしたり長靴を履いたり… 一体どのくらいの装備を持っていけば安全に活動できるでしょうか?
経験者がオススメする持ちものについてまとめてみました。
(今回の災害は10月〜11月の活動なので一般的な水害被災地支援活動の際に必要と言われるものの中から暑さ対策の装備は省いています)
<現地へ持って行くもの(必須編)>
以下の装備は必ず持参しましょう。- シャベル =小さめのもの、角シャベルが好ましい
- 帽子(もしくはヘルメット)
- タオル(複数枚)
- 長袖・長ズボン
- 長靴(安全靴タイプがベスト)・踏み抜き防止インソール
- 厚手のゴム手袋 =中に軍手をはめると更に良い
- 雨具 =床下の泥だしなどの作業では使い捨てレインコート上下が使い捨てできてオススメ
- 防塵マスク(普通のマスクでも可)
- ゴーグル・保護めがね(花粉症メガネなどでも可)
- 飲み物
- 昼食(簡単に食べられるもの)
- 荷物をひとまとめにして入れるリュック
- リュックがまるごと入るビニール袋 =リュックを降ろす際に泥汚れから守ったり休憩時の簡易な敷物として使えます
- 貴重品入れ =作業中も身につけられる小さいウエストポーチなど
- 健康保険証(更にスマホで撮影して画像として持っておくと良い)
- 常用薬(もし常用している薬があるなら)
- 着替え
<現地へ持って行くもの(推奨編)>
これらのものはあるとかなり便利です。- ウエットティッシュ =顔や手に付いた汚れを取るため。食事前の手の殺菌を兼ねるならアルコールタイプがオススメです
- 手袋の替え =破れてしまった際の交換用
- マスクの替え =汚れてしまった際の交換用
- 救急セット
- 筆記用具
- 防寒着 =荒天時や朝夕はかなり冷え込む季節になっています
<現地へ持って行くもの(あったら便利編)>
これらのものもできれば用意しておくといいでしょう- てみ =床下などの泥だしに活躍します
- 懐中電灯 =暗い現場や床下での作業用。帽子やヘルメットに装着できるものが便利です
- ガムテープ =カッパの裾や袖から泥や水の浸入を防ぐのに便利
- 携帯用靴(携帯用スリッパ) =現地でバス移動する際やある程度掃除の進んだ現場で室内に入る場合履き替えが必要な場合があります
- 大きめのごみ袋 =現地でのゴミは必ず持ち帰りましょう
- 携帯用トイレ =特に北部センターの活動地域は下水施設が被災しているのでトイレが使えない現場もあり得ます
- 携帯電話用モバイルバッテリー
- 雑巾(ぼろ布)
- ブラシ
<現地へ持って行くもの(その他)>
宿泊する場合には着替え・歯ブラシや洗面道具なども必要になります。もし防-もしもの時の防災-(外部サイト)に必要な持ち物などが写真付きで紹介(外部サイト)されたりしています。
こちらにあるチェックリストを活用するのもいいでしょう。
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